この時期の香港は、
これと言った映画が無くて、 少し残念。 でも、何か観て帰りたいと思って探してると 百老匯電影中心で上映中の 「乘著光影旅行」と言う映画を発見。 この作品、去年の東京国際映画祭でも上映された作品だそう。 台湾出身のカメラマン李屏賓(リー・ピンビン)のワークスタイルに密着。 過去の作品を振り返ったり、家族との絆、 そして、彼を起用した監督によるコメントで構成された作品。 侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督はもちろん、 王家衛(ウォン・カーウァイ)監督や、 是枝裕和監督、行定勳監督も登場。 センスって、 一体、どこからやってくるんでしょうね? 同じモノを見たり、聞いたりしても、 人それぞれ、感じ方が違って、 それを表現する方法も違う。 正解は無いはずなのに、 でも第三者を「すごい!」と思わせる、そのセンス。 改めて、彼が撮影した作品を 観てみたくなりました。
by hongkongmai
| 2011-06-19 13:30
| 香港旅行
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