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安仔@フェスティバルホール
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横浜、東京を経て、安仔がついに大阪に。
会社帰り、徒歩数分の距離で、
安仔の生歌が聴けるなんて、ありえへん(>_<)素敵すぎ。
二階席が予想以上に遠くて、
のんびりかまえてたら、
結局、開始ギリギリにすべり込むことになった私。
案の定、香港のコンサートとは違って、きっちり定刻にスタート。
危なかった。

とは言うものの、まずは、ワールドポップスオーケストラの皆さんの演奏。
プログラムによると、安仔は二部に登場するらしい。
一階は、かなり埋まってたらしい座席も、
二階席になると、空席の方が断然多い。
そのせいか、私の後ろに座ってたおばさまの私語の多いこと。
お目当てはオーケストラじゃない私だって、それ位のマナーはありましてよ。
あれは、イカン。しゃべりすぎ。そして、声でか過ぎ。
それを除けば、
エリック・ガンゼルさんの日本語の挨拶も飛び出して、
かなり会場は和やかでいいムード。
正直、この手のコンサートは初めてだったので、
自分自身が退屈しないか心配だったけど、
気付いてみれば、あっと言う間の一時間弱。

その後、休憩をはさんで、
二部の始まりは、蔵島由貴さんのピアノwithオーケストラ。
時折、友達のオペラグラスを借りて、
手元を観てたんだけど、す、すごい。
遠い昔、ピアノを習ってた記憶がにわかによみがえったけど、
同じ人間の手が繰り出す技とは思えない。
圧巻!!!かっちょえ〜。

で、いよいよラストに安仔登場。
今日の出で立ちは、初日の横浜と同じ?
黒いスーツに、赤がポイントのインナー。
紅館でやるコンサートとは、やはり勝手が違ったようで
かなりシックな出で立ち。
安心したような、ちょっと残念だったような、複雑な気持ちの私。
曲目は結局、横浜、東京と同様の5曲。
ただ、さすがに3日目、
横浜では、ガチガチだと聞いてた安仔も
ガンゼルさんと、掛け合い?をしたりして、
かなりのリラックスムード。
途中、赤のインナーをみんなに見せたら?と言うフリが、
ガンゼルさんからあったようで、
ジャケットのボタンを外して、私たちに見せてくれる一幕も。
後から聞いた話だど、
「おおきに。」を随所で言ってたらしいけど、
二階席の私には、はっきり聞こえず。残念。

そういや、途中、「好靚仔〜」とかけ声かける人あり。
安仔ボードを振る人あり。
最後には、蛍光棒まで見えました。
オーケストラとの共演だっただけに、正直、ちょっとびっくり。う〜む。

最終日だし、オーケストラとの共演は無理でも、
安仔のアカペラで、アンコールあったら素敵だなぁと思ってたけど
結局は、それもなし。
5曲と、曲数は少なかったものの、
最後に大好きな「爛泥」が生で聴けて大満足。
コンサート終了後は、
ファンクラブの皆さんにまじって、オフ会に参加。
楽しい一時を過ごさせて頂きました。

家に帰ったら、早速、
思い出の「許志安 30.04.2002」を聴いて、
会社帰りと思えない充実した今宵の余韻に浸りました。

安仔、好希望好快會返黎大阪開你一個人既演唱會!
我地等你呀〜。
by hongkongmai | 2006-09-22 23:11 | 香港音楽
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